2016年度、JC生活を終えた会員の卒業式が、12月10日、ホテルセントノーム京都で行われました。
青年会議所は、40歳が定年となります。本年度、吉野青年会議所では、2011年に入会した峠喜之が卒業を迎え、メンバーやOB会員が出席し、門出を祝いました。
2016年度森下圭太郎理事長から卒業証書を受け取る卒業生。
吉野地域は、植林の発祥の地で林業が盛んです。卒業生には、名産の吉野桧を使った特製の証書が贈られました。
式典では、卒業生のJC生活や功績を称える映像が上映され、JC活動で深く関った大学生からのご厚意によって提供されたビデオレターが流れると、感動が起こりました。
現役メンバーを代表し、2016年度卒業生と深く関った宅田太郎君が送辞を述べました。
送られる言葉に聴き入る卒業生。
宅田君の言葉を受け、答辞で思い出や感謝の気持ちを切々と語る峠卒業生。
現役メンバーは、卒業生からのメッセージや言葉一つひとつを胸に刻みました。
新しいことにチャレンジし続け、吉野青年会議所に多大な功績を残した峠喜之卒業生。
培った経験を社会でも発揮し、吉野地域の発展に大きく貢献してくれることでしょう。